でも・・・
限界があるのです。
製品の構成は本体(基礎)、機能部分、装飾で構成されています。
機能や装飾は消耗します、触り続ければ変化し摩耗もしますがその部分は
交換や手入れにて復元されます、これが修理、手直しです。
しかし本体(基礎)部分の損傷、劣化は修理、交換も可能ですが基礎の交換
修理は、そのものの交換となんら変わりはありません。
それなりに他の部分の劣化も起きてります。
手直しをしても復元はできません。
最近よく出会います、何とかしたいと思うのと、扱うことで元に戻らず
再起不能状態になる可能性が出てきます。
申し訳ありません。修理できません。交換を検討ください。
敗北の瞬間です・・・
その製品の寿命を見てしまいます。
直せるものはできる限り直したい、末永く使用していただきたいとの
思いもさびしく終わります・・・
そんなマイナスではなく、直ることでまた出発点に帰りスタートさせて
あげることの喜びを感じ手直しをしていきます。
出来る限り長く使っていただくために!!
Mr・KOHLER でした
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